「スイーツで笑顔の繋がりを作ろう!」主催しています平本です。
仕事と両立をしながらライフワークとして「スイーツで笑顔の繋がりを作ろう!」を都内・被災地で開催しています。
→2周年記念☆スイーツで笑顔の繋がりを作ろう(2018年3月21日開催)
「スイーツで笑顔の繋がりを作ろう!」は「スイーツを作る×食べる×対話」をコンセプトとした「笑顔の繋がり」を作る内容です。
参加者の方から数多くのコメント・好評を頂く中で、「スイつな」(略称)が2018年2月14日で2周年を迎えることが出来ました。
「スイーツで笑顔の繋がりを作ろう!」に出会ったキッカケは2016年1月頃。趣味のお菓子作りを通して人と人を繋ぎ対話の輪を広げることで社会貢献に繋がるのではないかと思い「スイーツを作る×食べる×対話」をコンセプトにしたプロジェクトを思い切って企画しました。
第1回目は、作るメニュー・材料だけを準備して、本番を迎えました。参加費用を考えてなく当日になって決めていたら参加者から「当日決めるのはまずいのでは?」と指摘がありました。また難易度が高いスイーツメニューで、レシピ通り作れなく気まずい雰囲気になってしまいました。
このまま来月以降も開催して良いか悩みました。しかし「スイつな」を続けていく中でカタチになるのではないかと思い、2回目を開催することを決意しました。
嬉しいことに2回目開催時の参加者から「スイつなは素晴らしい企画なので是非毎月開催して欲しいです」と言葉を頂きました。
この言葉が現在も自身の原動力になっています。少人数の時も「目の前の一人を大切に」をモットーに1人ひとりと笑顔の繋がりを作っていきました。開催を重ねるごとに老若男女問わず色んな方々が参加するようになりました。現在は20名以上が参加するプロジェクトに成長しました。
~参加者の声の一部を紹介します~
- 「今まで親子でお菓子作りしたことがなかったけど参加してから自宅で息子と一緒に料理をするようになった」
- 「スイつなは私にとってかけがえのない場所です。スイつなを通して希望ができ、最近就職活動を始めました」
- 「スイーツを作る×食べる×対話」は笑顔の方程式。
- 疲れた時にまたスイつなに行きたい。
また、ご縁があり2017年2月に熊本県阿蘇市、2017年5月・7月に福島県富岡町仮設住宅で「スイつな☆心の復興プロジェクト」を開催することが出来ました。参加者から
「生クリームを泡立てて震災前の記憶が蘇りました」
「久しぶりに童心に帰った気持ちでした」
「明日へ生きる希望に繋がりました」
と声を頂き希望溢れるイベントになりました。
被災地で復興に向けて前へ進んでいる皆さんから「人と人との繋がり」「居場所」「日々の当たり前」について心の底から学ばさせて頂きました。現在もかふぇオハナでスイつなを開催した際は、参加者の皆さんに「SNSでの繋がりではなく、相手と対話を通して繋がる大切さ」を伝えています。
私自身、当初ここまで大きなカタチになるとは想像つきませんでした。「継続は力なり」の言葉を信じて続けてきた結果だと思います。何もないところからこのプロジェクトを始め、被災地まで笑顔の繋がりが生まれた事に嬉しい気持ちでいっぱいです。改めて応援・協力してくれた方々に「ありがとうございます」と伝えたいです。
感謝を忘れずに「スイーツで笑顔の繋がりを作ろう!」を更に素敵なカタチにしていきます。また「スイーツを作る×食べる×対話」を通してたくさんの方々と「笑顔の繋がり」を作っていきます。
今後ともよろしくお願いします。